化粧直しのための3種の神器〜ベースメイクも見直した〜
さて、前回の続きです。 （前回の記事↓）
肌の悩みがある程度改善されたのに化粧直しがうまくいかない。。ということで、化粧直しを見直そうと決意し、イプサのコスメカウンターへ行きました。
なぜイプサなのかというと、色々と調べていく中で前回の記事で紹介した3種の神器が良さそうだったから。あとは、その3種の神器のひとつ「デザイニング フェイスカラーパレット」が、肌の色を機械で見て合うものを提案してくれるということで、面白そうだったので。
仕事終わりのドロドロの顔のまま、あえて化粧直しをせずにイプサ（東急百貨店 渋谷駅・東横店）のコスメカウンターに向かいました。
すぐにBAさんが声をかけてくれ、化粧直しのためのアイテムを探していることと、【デイエッセンススティック】・【コントロールパウダー】・【デザイニング フェイスカラーパレット】を見たいことを伝えるとすぐにカウンターに案内され、タッチアップスタート。
まずは、機械で肌の色を見てカラーを提案してくれる【デザイニング フェイスカラーパレット】から。
商品説明は下記の通り。
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計算された色と質感の4色で、柔らかな血色感と自然な陰影を生みだし、一人ひとりが持つ肌の透明感と立体感を際立たせるフェイスカラーパレット。チークカラー、ハイライトカラー、シェーディングカラー、パーフェクティングカラーを順に使用するだけで、透明感あふれるいきいきとした肌をつくり、一人ひとりに適した陰影を引き出します。素肌色×血色感に合わせて展開する15種類の組み合わせから選べます。
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頬の一部の化粧を落とし、機械をあてられます。その結果、私は「101OR」という色が最適であることがわかりました。チークがオレンジ寄りのカラーで、普段のチークと比べていかがですか？などヒアリングをしていただきました。普段はピンク系をつけていたのですが、特にこだわりはなかったので選んでいただいたもので決定。
↑こちらのカラーです。使い方はのちほど。
続いて、それぞれのアイテムの使い方や効果を聞きながら、顔にのせていってもらいます。このタイミングで、機械をあてるために化粧を落とした頬に、ベースとファンデを塗ってもらいます。そこでBAさんが取り出したのがこちら↓
□コントロールベイス（ピンク）（税込￥3,024）
□リテクスチャリング ファウンデイション （税込￥4,860）
それぞれ、機械が弾きだした肌の色に合うカラーです。こちらも、軽く商品説明をしながら塗布してくれました。
まず【コントロールベイス】。私には赤みが足りないらしく、それを足して肌を整えるとのこと。塗ってみると、お肌がぐんとトーンアップ！とっても感動しました。顔色がぱぁっと明るくなって、光を味方につけている感じです。
そして【リテクスチャリング ファウンデイション】。とにかく塗り心地が軽い・・・！！！今まで使っていたREVLONのリキッドファンデは重かったんだな〜と自覚しました。（カバー力が強かったので当たり前といえば当たり前なのですが。）
「かなり伸びのいいテクスチャーで、綺麗な素肌感を演出できます。カバー力はそんなに強くないですが、毛穴も綺麗に隠れます。あとは崩れても綺麗に崩れます。化粧直しがしやすいですね。」とのこと。「化粧崩れが綺麗に崩れる」「化粧直しがしやすい」というワードにビビビッときました。そして本当に毛穴が綺麗に隠れる！
その場では、なるほど〜って感じで流して、もともとの目的であった商品のタッチアップに移行。
本来の目的である化粧直しのスタートです。
まず、【デイエッセンススティック】。
商品説明は下記の通り。
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日中のカサつく肌をひと塗りでなめらかに整える、みずみずしいスティック状美容液。カサつく部分にひと塗りで水分を大量に補給することができ、乾いてつっぱったように感じる肌のキメを素早くなめらかに整えます。化粧直し時に使うと、縮んだキメがふっくらして肌がなめらかになり、その後のファンデーションののりがよくなります。
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直接Tゾーン・目の下・あごに滑らせます。軽く指でぽんぽんとなじませると、乾燥していたお肌が生き返り、浮いていたファンデが再び肌に密着。これだけでもだいぶ変わります。
次に【コントロールパウダー】。
商品説明は下記の通り。
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4色の光バランスによって透明感をよみがえらせる、化粧直し専用プレストパウダー。つけた瞬間、光バランスを整え、厚ぼったさ・粉っぽさのない、メイクしたてのような透明感を復活させます。
日中の乱れた肌表面にもフィットするよう、パウダーの1粒1粒を密着でオイルコーティング。さらに、角層の水分量低下で不足するブルーを、イエロー・ピンクの約2倍配合しています。
SPF15 PA++ ※コンパクト・パフ・ブラシは別売りです。
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専用ブラシでささっと粉をとり、顔全体にのせていきます。軽いタッチでささっと。ブルーやピンクが化粧直し時には必要なカラーとのことで、これをのせると朝の顔が戻ってきます。
最後に、最初にカラーを決めた【デザイニング フェイスカラーパレット】。
これ1つで顔が立体的になります。私ののっぺり薄い顔にも効果抜群です！
まず、大きい方のブラシで左上のチークをのせます。チークの入れ方は好き好きで。私は頬骨からこめかみに向かって長めに入れるのが好み。
次に、右上のハイライト。小さい方のブラシで、Tゾーン・Cゾーン・あごにのせます。すこしピンク味がかっているので、けっこうがっつり入れてもハイライトだけが浮くということもありません。扱いやすいですね。
その次が、右下のシェーディング。大きい方のブラシで、耳のあたりからフェイスラインに沿って下にジグザグ色を入れていきます。ジグザグに入れたら、その上をサッとブラシでなでてなじませます。
最後に左下のパーフェクティングカラー。小さい方のブラシで、チーク・ハイライト・シェーディングの境目をぼかしていきます。あとは化粧崩れで姿を現してしまったニキビ跡などにササッとのせると、赤みが消えます。
文字にすると長いですが、実際に手を動かすとかなり簡単。短時間で立体顔が完成します！これは化粧直しの時だけじゃなくて、朝の化粧にも使えるアイテム。
各色単品でも売っているので、どれか1色がなくなったらそれだけ買い足すことも可能。季節によって肌の色が変わったり、チークで印象を変えたいという時にも便利ですね。
これ、半顔だけBAさんにやってもらってやってない方と比較したのですが、本当に立体感が全然違うので驚きました。今までハイライトとかシェーディングってほとんどやってなかったので、それぞれの重要性を知れました。
そして、なんと「残りの半顔はご自分でやられてみてください。」と！カウンターってやってもらうだけだと思っていたのでびっくり。でも自分で使いこなせないと意味がないですからね。初めてだったのでぎこちなかったですが、とても簡単なのでこれなら自分にも使えるかも！と思えました。
ということで、当初の目的だった、【デイエッセンススティック】・【コントロールパウダー】・【デザイニング フェイスカラーパレット】の購入を決定。
そしてやっぱり、【コントロールベイス】のトーンアップと、【リテクスチャリング ファウンデイション】の「化粧崩れが綺麗に崩れる」「化粧直しがしやすい」というワードが忘れられず、こちらも購入しました。
リテクスチャリング ファウンデイションは、クリエイティブオイルというものを混ぜて、質感を変化させることもできるということだったのですが、私には難易度が高そうだったのでそれはやめておきました。
担当してくださったBAさんは30代後半くらいのベテラン感のある方だったのですが、とても丁寧に説明してくれましたし、細かな相談にも答えてくれました。ニキビ跡が〜・・というのをちょろっと口にしたら、最後に肌に合うME（化粧液）とクレンジングと洗顔フォームのサンプルをいただきました！あとはクリエイティブオイルのサンプルも。ME（化粧液）もオイルも使ってみたらよかったので、また相談しに行こうかな〜と思ってます。
隣の席でTUしていたお客さんは時間がないらしく少し焦っていたようですが、その方を担当していたBAさんもとても親切に、時間を気にしながらもお客さんが求めているものを的確に提案していました。イプサのBAさんは評判が良いのも頷けます。
実はこれクリスマス前の話で、それから1ヶ月ほど経ちますが、使い方にも慣れ、今のところはとても満足しています！
コントロールベイスもファンデも、塗ってから少し時間を置いて（1〜2分）密着させてから次の工程に行くことが大事ですね。化粧の持ちにもかなり影響します。
そしてファンデは、カバー力がないと言いつつもかなり長い時間綺麗についてくれているのですが、化粧崩れしても本当に綺麗に、直しやすい感じで崩れます。
化粧直しの3種の神器も大活躍。もうこれなしでは外出できませんね。
イプサでベースメイクや化粧直しアイテムを買って少し綺麗になれたことで、コスメ欲が爆発。もっと綺麗になりたい、コスメ次第で絶対にもっと綺麗になれる！と確信しました。
ベースとファンデを買い替えたので、せっかくだから朝使うフェイスパウダーも見直しました。次の記事はフェイスパウダーと、同じ日に買ったリップベースを紹介します。
